炭火焼鳥 杉の屋の公式ホームページを、このたびリニューアルいたしました。
とはいえ、大々的に作り替えたわけではありません。写真も、全体の雰囲気も、これまでどおりです。変えたのは、「知りたいことが、すぐに見つかるかどうか」。「営業時間は何時までですか」「北花田のお店はどこにありますか」。そうしたお尋ねに、ホームページがきちんと答えられていなかったのではないか、と思ったのがきっかけです。
焼き鳥は、鶏と、塩(タレ)と、炭だけの料理です。足すところがないぶん、抜けているところがそのまま出る。ホームページも同じだな、と思いながら手を入れました。
リニューアルで変わったこと
大きく変わったのは、次の5点です。
- 写真とレイアウトは、これまでのままです。見慣れた雰囲気は残しました
- 店舗情報を最新の内容に更新しました。住所・電話番号・アクセス・営業時間・駐車場の有無を、各店ごとに書き直しています
- 北花田店のページを追加しました。2024年9月1日にオープンした、当社でいちばん新しいお店です
- 染井デザインのページを新設しました。株式会社杉の屋のデザイン部門です
- スマートフォンでの見やすさを整えました。文字の大きさ、地図、電話番号のタップのしやすさを見直しています
ご覧いただくと、トップページから、お店について・お料理・コース・各店舗のページへ、迷わずたどり着けるようになったかと思います。ご予約は予約ページ、そのほかのお問い合わせはお問い合わせページからどうぞ。
スマートフォンで見たときのことを、いちばん考えました
今回いちばん時間をかけたのは、スマートフォンで開いたときの見え方です。
お店を探してくださる方の多くは、駅のホームや、待ち合わせの途中で、片手でスマートフォンを見ながら探しておられます。そういうときに知りたいのは、たいてい三つだけです。「今日やっているか」「どこにあるか」「今すぐ電話がつながるか」。
ですから、各店舗のページでは、営業時間・住所・電話番号を上のほうにまとめました。電話番号は指で触れればそのまま発信できます。地図も、画面の中で動かせるようにしています。文字も、少し大きくしました。スマートフォンで自分の店のページを開いてみて、読みにくいと感じたところから直しています。
あらためまして、杉の屋のことを
筆を、焼鳥に持ち替えた
私はもともと、音楽や絵に青春を捧げていました。それがいつのまにか、筆を焼鳥に持ち替えていた。ずいぶん遠回りをしたようでいて、やっていることは案外変わっていないのかもしれません。
2001年、9.11アメリカ同時多発テロが起きたとき、私はカナダのトロントにいました。そこで出会った素敵なメンバーのことは、今でもよく思い出します。あのときに「人が集まって、同じものを食べて、笑っている時間」がどれだけ尊いものか、身体で知ったのだと思います。
“食から笑顔を届ける”。そんな幸せな時間を演出する職人でありたい、というのが、私が炭火焼鳥「杉の屋」を始めた2013年から変わらない気持ちです。
常日頃ご協力いただいている数多くの方々、お店を愛してくれるスタッフ、そして足を運んでくださるお客様に支えられていることに、心から感謝しております。まだまだ夢半ばですが、今後の展開も楽しみにしていただけたら嬉しいです。
迷いなく真っ直ぐ伸びる、杉の木のように
トップページに掲げている言葉があります。
> 古くより愛され続ける焼鳥を > さらなる美しい味にするため > ただひたすらに突き詰める > 迷いなく真っ直ぐ伸びる > 杉の木のように
「杉の屋」という屋号は、ここから来ています。曲がらず、枝葉を広げすぎず、真っ直ぐに伸びる。焼き鳥という一本道を、そうやって歩いていきたいという意味を込めました。
そしてもうひとつ、ブランドの言葉として掲げているのが「喜び満ちる、堺の味を。」です。堺という土地で商いをさせていただいている以上、堺の人に「うちの近所の焼き鳥屋」と言ってもらえることが、いちばん嬉しい。詳しくはお店についてのページにも書いています。
炭と、鶏と、塩。杉の屋の焼き鳥
土佐備長炭で、一本ずつ
焼き台には土佐備長炭を使っています。炙り焼と串焼で火力を分けているのは、同じ火加減では、それぞれの持ち味が出ないからです。
強い火で一気に焼けばいい、というものではありません。串ごとに火の当たり方を見ながら、その都度、焼き方やタイミングを変えています。同じ「ねぎま」でも、同じ焼き方はしていません。
一見シンプルですが、やっていることは意外と細かい。ただ、それを前に出すよりも、「美味しい」と感じてもらえることを一番大切にしています。特別なことはしていません。やるべきことを、ちゃんとやる。そんな焼き鳥です。
地鶏 ― うなま山地鶏と、薩摩地鶏
炙り焼には、宮崎県産の「うなま山地鶏」と、鹿児島県産の「薩摩地鶏」を使っています。薩摩地鶏は日本三大地鶏のひとつです。
旨味が溢れるように大ぶりにカットしたお肉を、熱々の鉄板でお出しします。運ばれてきた瞬間のジュージューという音が、もう料理の一部だと思っています。しっかりとした歯応えは、地鶏ならではです。数量限定ですので、お目当ての方はお早めにどうぞ。
たたきもご用意しています。串焼の「ねぎま」には地鶏丹波黒どりを大ぶりに仕込み、備長炭でじっくり火を通しています。
肝と、希少部位のこと
焼き鳥屋のうまい、まずいは、肝で分かると私は思っています。下処理を丁寧にやるかどうかが、そのまま出てしまう部位だからです。杉の屋の肝は大ぶりで、プリプリとした食感があります。肝は苦手で、とおっしゃっていた方が、これなら食べられると言ってくださることが、いちばん嬉しい瞬間です。
「心残り」は、心臓の大動脈を丁寧に下処理して串に打ったものです。脂身の旨味とタレの味が合わさって、もう一本、となる方が多い部位です。「たまひも」は、卵管と未成熟な卵をタレで一煮立ちさせ、仕上げに備長炭で食感を整えます。ホルモンらしさをいちばん味わっていただける一品だと思います。
どれも一羽から少ししか取れませんので、その日の入荷によってはご用意できないことがあります。ご容赦ください。
だしと卵 ― 赤玉子のだし巻き
だしは、昆布からじっくり炊き上げて、最後にサッとカツオを潜らせます。金色のだし、と私たちは呼んでいます。
卵は大分県の赤玉子「蘭王(らんおう)」。濃いオレンジ色の黄身にツヤがあり、弾力もしっかりしています。この金色のだしと蘭王を合わせて、一本一本、手で巻き上げたものが「赤玉子のだし巻き」です。ふわっ、とろっ、じゅわっ。これを焼けるようになるまで、スタッフはずいぶん練習を重ねました。今では、若いスタッフも職人顔負けの一本を巻きます。
つくねは、旨味を閉じ込めるためにオーブンでひとつひとつ焼き上げ、備長炭で仕上げています。月見つくねは、そこに蘭王を絡めて召し上がっていただく一品です。
そのほか「心残り」「たまひも」といった希少部位もご用意しています。品書きの全体はお料理のページをご覧ください。
日本酒と焼酎は、希少な銘柄も含めて取り揃えています。季節ごとに仕入れるものもありますので、その日の一本をぜひ聞いてみてください。
鳥刺しについてのお知らせ
鳥刺しや鶏のたたきは大変おいしい料理ですが、当店では食の安全を第一に考え、生鶏料理は提供しておりません。
お客様に安心してお食事を楽しんでいただけるよう、鶏肉は十分に加熱してご提供しております。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
3つのお店と、それぞれの使い方
杉の屋は現在、堺市内で3店舗を営業しています。同じ屋号でも、席の作りも通える時間帯も違います。ご用途に合わせてお選びください。
お一人でカウンターに座って数本つまんで帰る、という使い方も大歓迎です。焼き鳥屋は、そういう場所であるべきだと思っています。反対に、会社のご宴会や地域のお集まり、ご接待、女子会といった大人数のご利用も承っております。木目調の落ち着いた店内ですので、賑やかな席にも、静かに話したい席にも使っていただけます。
なかもず店 ― なかもず・中百舌鳥から徒歩4分
なかもず駅周辺で焼き鳥屋・居酒屋をお探しなら、こちらです。個室を完備していますので、会社のご宴会にも、デートやご接待にも使っていただけます。貸切も承っております。
- 住所:〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5-796-2
- 電話:072-242-4574
- アクセス:大阪メトロ御堂筋線 なかもず駅 4番出口 徒歩4分/南海高野線・泉北高速鉄道線 中百舌鳥駅 徒歩4分
- 営業時間:月〜日・祝前日・祝日 ディナー 17:00〜24:00(L.O. 23:30)
- 駐車場:なし(近隣にコインパーキングがあります)
うなま山地鶏・薩摩地鶏の炙り焼やたたき、赤玉子のだし巻き、特製つくねなど、逸品も揃えています。詳しくはなかもず店のページへ。
深井本店 ― 深井駅から徒歩1分、お昼も開けています
杉の屋のはじまりのお店です。木の温もりが溢れる店内には、テーブル席・カウンター席のほか、お座敷や個室もございます。平日はランチ営業もしていますので、深井駅周辺でお昼の場所をお探しの方もどうぞ。
- 住所:〒599-8236 大阪府堺市中区深井沢町3299
- 電話:072-279-6820
- アクセス:泉北高速鉄道線 深井駅 徒歩1分
- 営業時間:月〜金 11:30〜14:00(L.O. 13:30)/ディナー 17:00〜翌0:00(L.O. 23:30)、土・日・祝日・祝前日 17:00〜翌0:00(L.O. 23:30)
- 駐車場:あり(お問い合わせください)
人気メニュー12品と2時間飲み放題が付いた4,500円のプランもご用意しています。詳しくは深井本店のページへ。
北花田店 ― 2024年9月オープン、カウンター5席
いちばん新しいお店です。北花田駅から徒歩1分。カウンター5席とテーブル席の、全37席。全席禁煙で、おタバコは店外のテラスにご用意した喫煙スペースでお願いしています。年中無休で営業しています。
- 住所:〒591-8002 大阪府堺市北区北花田町2丁8-1
- 電話:072-242-3655
- アクセス:大阪メトロ御堂筋線 北花田駅 徒歩1分
- 営業時間:17:00〜翌0:00(L.O. 23:30)年中無休
- 駐車場:なし(近隣にコインパーキングがあります)
こちらも土佐備長炭で一本一本焼いています。団体・貸切もご相談ください。詳しくは北花田店のページへ。
百舌鳥八幡駅前店について
駅弁・テイクアウト専門の百舌鳥八幡駅前店は、現在一時休止中です。再開の時期が決まりましたら、公式サイトとSNSでお知らせいたします。楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ありません。
3店とも、駅から歩いて行けます
深井本店は深井駅から徒歩1分、北花田店は北花田駅から徒歩1分、なかもず店はなかもず駅・中百舌鳥駅のどちらからも徒歩4分。3店とも、駅のすぐそばにあります。
焼き鳥屋は、お酒を召し上がっていただく場所です。ですから出店を考えるときは、いつも「歩いて帰れるかどうか」を最初に見ています。深井本店には駐車場がございますが、お酒を召し上がる方は、ぜひ電車でお越しください。なかもず店・北花田店に専用駐車場はございませんので、お車の際は近隣のコインパーキングをご利用いただいております。
なかもず・堺で焼き鳥屋、居酒屋をお探しの方へ
同じ杉の屋でも、席の作りとご利用いただける時間帯が違います。ご用途に合わせて、こんなふうにお選びいただくのが分かりやすいかと思います。
- 会社のご宴会や忘年会・新年会で、個室や貸切を使いたい → なかもず店へ。個室を完備し、貸切も承っております。なかもず駅・中百舌鳥駅の両方から歩けますので、集まりやすさでもお選びいただいています
- お昼に焼き鳥を食べたい、お座敷で足を伸ばしたい、車で行きたい → 深井本店へ。平日はランチも営業しており、テーブル席・カウンター席・お座敷・個室が揃っています
- 仕事帰りに、ひとりで数本つまんで帰りたい → 北花田店へ。カウンター5席を含む全37席、全席禁煙。年中無休ですので、思い立った日にお立ち寄りいただけます
なかもずで焼き鳥屋を、あるいは堺で居酒屋をお探しになって、この記事にたどり着いてくださった方に、どこか一軒でも合うお店があれば嬉しく思います。深井・なかもず・北花田、いずれも同じ炭で、同じ考え方で焼いております。
忘年会・新年会のご予約を承っております
年の瀬から新年にかけては、一年でいちばんお席が動く時期です。なかもず・深井・北花田のいずれの店舗でも、ご宴会のご予約を承っております。
コースは飲み放題付きでご用意しています
北花田店では、次の3コースをご用意しています(いずれも2時間飲み放題付き・税込)。
- 【2時間飲み放題付】地鶏逸品勢揃い!『クオリティ重視!杉の屋の売れ筋集めましたコース』11品 6,000円
- 【2時間飲み放題付】『ボリューム重視!しっかり地鶏味わいコース』10品 5,500円
- 【2時間飲み放題付】『スタンダードに!食べたい焼鳥集めましたコース』9品 5,000円
『スタンダードに!食べたい焼鳥集めましたコース』は、20名様からフロア貸切も承ります。コースの内容や品数は店舗・時期によって異なる場合がございますので、最新の内容はコースページをご確認いただくか、各店へお問い合わせください。
飲み放題の内容は店舗・時期によって変わりますので、最新の内容はコースページか各店へお問い合わせください。
なお、仕入れの状況により、コースの内容が実際と異なる場合がございます。ご予約の際にご確認ください。
個室・貸切のご相談も
なかもず店は個室を完備しており、貸切も承っております。深井本店にはお座敷と個室がございます。北花田店も団体・貸切のご相談をお受けしています。「何名から借りられますか」「この人数だと入りますか」といったご相談は、遠慮なくお電話ください。堺で宴会の会場をお探しの幹事さんの、力になれればと思っています。
幹事さんへ、ひとつだけお願い
12月と1月の週末は、どうしても早い時間から埋まります。日にちが決まった段階で、人数がざっくりでも構いませんので、まずご一報いただけると助かります。人数の増減は、当日でなければたいてい調整できます。
コースのご予約は、原則として来店日の前日17時までにお願いしております。状況により当日のご予約を承れることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
染井デザインのページを新設しました
今回のリニューアルで、株式会社杉の屋のデザイン部門「染井デザイン」のページを新しく作りました。掲げている言葉は「想いを重ね、美をつくる。」です。
焼き鳥屋がなぜデザインを、と思われるかもしれません。ですが、器も、看板も、お品書きも、お客様が席に着いてから帰られるまでに目にするもの全部が、味の一部だと私は思っています。
染井デザインでは、オリジナルの陶器ブランド「染井焼き」を手がけています。杉の屋の焼き台から出た炭の灰を、釉薬に再生してつくる器です。串を焼いたあとに残るものを、もう一度、料理を乗せる器として使う。捨てるはずだったものが巡って戻ってくる感じが、私はとても気に入っています。
器が変わると、同じ串でも見え方が変わります。少し重たい器に乗せるだけで、料理は落ち着いて見える。そういうことを、うちのデザイン部門は真面目にやっています。
詳しくは染井デザインのページをご覧ください。
ご予約・お問い合わせ
ご予約は予約ページから、そのほかのご相談はお問い合わせページから承っております。お急ぎの場合や、細かいご相談は、各店へ直接お電話いただくのがいちばん早いかと思います。
- 深井本店 072-279-6820
- なかもず店 072-242-4574
- 北花田店 072-242-3655
ホームページは、これで完成というものではありません。お使いいただくなかで「ここが分かりにくい」と感じられたところがあれば、ぜひ教えてください。少しずつ直していきます。
まずは一本、気軽に食べてみてください。堺で、皆さまのお越しをお待ちしております。
ここまでのまとめ
- 公式サイトを見やすく整えました。写真と雰囲気はそのまま、店舗情報を最新にしています
- なかもず店・深井本店・北花田店の3店が営業中。百舌鳥八幡駅前店は一時休止中です
- 3店とも最寄り駅から徒歩4分以内。深井本店は駐車場あり、他2店は近隣にコインパーキング
- 忘年会・新年会は2時間飲み放題付きコース(北花田店 5,000円〜)や個室・貸切のご相談を承ります
- デザイン部門「染井デザイン」のページを新設しました
よくあるご質問
大阪メトロ御堂筋線 なかもず駅の4番出口から徒歩4分です。南海高野線・泉北高速鉄道線の中百舌鳥駅からも徒歩4分ほどでお越しいただけます。道順が分かりにくい場合は、店舗(072-242-4574)までお電話ください。
深井本店には駐車場がございます。台数などの詳細はお問い合わせください。なかもず店と北花田店には専用駐車場がなく、近隣のコインパーキングをご利用いただいております。
通年でご予約を承っております。12月・1月の週末は早い時間帯から埋まりやすいため、日程が決まりましたらお早めにご連絡ください。人数が未確定の段階でのご相談も大丈夫です。予約ページ、または各店へのお電話でお受けしています。
なかもず店は個室を完備しており、貸切も承っております。深井本店にはお座敷と個室がございます。北花田店も団体・貸切のご相談を承っております。ご人数とご希望の日時をお知らせいただければ、ご案内できるお席をお伝えします。
北花田店では、2時間飲み放題付きで「クオリティ重視!杉の屋の売れ筋集めましたコース」11品 6,000円(税込)、「ボリューム重視!しっかり地鶏味わいコース」10品 5,500円(税込)、「スタンダードに!食べたい焼鳥集めましたコース」9品 5,000円(税込)をご用意しています。スタンダードコースは20名様からフロア貸切も可能です。内容は店舗・時期により異なる場合がありますので、コースページもあわせてご確認ください。
深井本店で、月曜から金曜の11:30〜14:00(L.O. 13:30)に営業しております。土・日・祝日・祝前日は17:00からの営業です。なかもず店と北花田店は、17:00からの夜の営業のみとなります。
北花田店は全席禁煙で、店外のテラスに喫煙スペースをご用意しています。深井本店・なかもず店のお席については、店舗によって取り扱いが異なりますので、ご来店前にお問い合わせいただけますと確実です。
百舌鳥八幡駅前店(駅弁・テイクアウト専門)は、現在一時休止中です。再開が決まりましたら、公式サイトとSNSでお知らせいたします。
